1月30日オープンキャンパス@関西健康科学専門学校
日本海側では、大雪警報がでているところなど、今年は非常に寒いです。



そんな寒さのなか、オープンキャンパスが開催されました。
社会人の方の参加が多く、夏ごろの高校3年生中心のころとくらべて、非常に落ち着いた雰囲気で会が進んでいきます。
柔道整復師についてや、学校の概要などの説明の後、体験授業を行います。
今回は、住田行志先生による『足関節捻挫の治療法について』です。
骨格模型や写真など実際の授業さながらの用意ですが、内容は極力知らない人にも分かりやすい内容を心がけてつくっています。

捻挫の発生機序(ねんざのおこる仕組み)や治療法、応急処置の方法などを伝えた後、実際にテーピングでの固定を実演しました。
足をまかれるモデルは、今日のお手伝い学生の本校2年生の保田さんです。
ホワイトテープをつかったがっちりとした固定を行いました。
ただ、ホワイトテープをつかっていきなり固定は難しいので何度でも簡単に巻ける伸縮包帯のバンテージを使って練習です。


自分で自分の足を巻いていきます。本校の実習授業は、メインで話す教員と補助をする教員の2人体制で行います。体験授業は、みなさんが初心者なので補助学生がいますが、複数でしっかりみるのは体験授業も実際の授業も変わりません。
本年度の体験授業は、2月のあと2回を残すのみとなっています。
2月13日、27日の2回です。もし、その日程が都合が悪く学校の話が聞きたいなどがあれば、随時説明会も行っていますので、そちらにもぜひご参加ください。