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卒業生・在校生の声の最近のブログ記事

Kanken News Vol.5(卒業生の声)

資料請求者の方、学校説明会参加者にお配りしています。
内容を抜粋して、紹介しておきます。

今回のテーマは、
『各フィールドで活躍する卒業生たち』
です。

2007年卒業 
星本和弘さん
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良き仲間と指導者に恵まれた関健時代

仕事で達成感を得るために
高等学校卒業後、内装インテリアの現場監督として、映画館や百貨店などを担当しましたが、達成考えられませんでした。今後について改めて考えなおすと、高校時代にバスケットボールをしていたこともあり、スポーツに関わりのある仕事がしたいと思うようになりました。そんな時、接骨院の求人募集の紙が目に留まりました。高校時代に何度かお世話になっており、「これだ」と思ったんです。

接骨院で働くと、柔道整復師の資格が欲しくなるのは当然で、当時、兵庫県内にできたばかりの関西健康科学専門学校に通うことにしました。卒業後を見据えた授業もあったし、国試対策に力を入れ、補講もたくさんしてくれるので、やる気のある学生には、とても良い学校です。夜間部に通っていたので、クラスメートは年上の社会人経験者が多く、一生付き合っていけそうな仲間にも恵まれました。今でも何かある度に連絡をとりあってますし、色々と相談に乗ってもらっています。

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興味のあることは貪欲に
関西健康科学専門学校を卒業して、無事に資格を取りそのまま接骨院に勤務しておりましたが、以前から興味のあったスポーツトレーナーにもチャレンジしたくなりました。自分で色々と調べ、関西健康科学専門学校のクラスメートにも相談しました。大学時代にアメリカンフットボールをされていた関西健康科学専門学校の恩師の影響もあり、「スポーツトレーナーをするならアメフト」と決めており、まずは神戸ファイニーズの試合を見に行きました。激しくぶつかり合う、ケガの多いスポーツなので、サポートのしがいもあります。後日、事務所に連絡をしたら、トレーナーに欠員が出ており、活動できることになりました。スポーツトレーナーは、人気がある割に活動の場が得られないので、本当に幸運でした。
 本業の方も、さらに多くのことを学びたいと考えて、昨年(2009年)6月から整形外科に勤務しています。医師がリハビリを必要と診断した患者に、運動療法を行うことが担当業務です。勤務していた接骨院では、余り診ることのできなかった小中学生の外傷患者が多く、ほんとうに勉強になっています。

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チームのために自分がある
神戸ファイニーズでは、主に選手のテーピングやメディカルメンテを担当しています。ケアした選手がフィールドで活躍する姿を見たり、「テーピングのおかげでラクになった」という何気ない一言をもらったりするのは、トレーナー冥利に尽きます。仕事は、人と人とがコミュニケーションを取り合いながら行うものなので、医療に携わる場合もスポーツに携わる場合も、「患者のために」・「選手のために」という、相手を思いやる気持ちが何より大切ですから。
週末にスポーツトレーナー活動をすると、なかなか自分自身の時間が持てません。関西健康科学専門学校の卒後研修にもぜひ参加したいのですが・・・・・。今は担当業務に全力投球し、スポーツ選手がたくさん来院してくれるような接骨院を開業したいと思っています。

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星本さんが、活躍している神戸ファイニーズのホームページはこちら

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