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OpenCampusの最近のブログ記事

オープンキャンパス2011@関西健康科学専門学校

Blogの更新が久々になってしまいましたが,今年度のオープンキャンパス,はじまっています。
6月12日,26日,7月10日,24日と計4回。

あとは,土曜日に行われている実習見学会も好評開催中です。
柔道整復師がおこなう仕事の一端が垣間見えます。

オープンキャンパスは例年通り、柔道整復師についてや関西健康科学専門学校のこと,特徴などを紹介した後、体験授業、施設見学、個別相談を行っています。

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夏休み期間中も、8月7日,28日に開催されます。
柔道整復師になりたい,興味がある,どんな仕事かどんな資格か知りたいというかたはぜひ,ご参加ください。
もし,日曜日の参加がクラブ活動などで難しいという場合などは個別見学も随時受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

なお,8月7日は
住田先生指導による足関節捻挫の固定法についてを予定しています。
テーピングについて知りたいなど,テーピングの基礎部分を指導しますのでぜひご参加ください。




2月13日オープンキャンパス@関西健康科学専門学校

今日は、芦屋はすごく雪が降っています。(2月14日)
今シーズンはほんとに寒くて、久々に冬らしくていいのですが、寒いのは困りますね。

週末は大雪が警戒されていましたが、入試やオープンキャンパスに影響することなく、オープンキャンパスが実施されました。

今回は、林先生の指導による、「小指の固定法」を指導です。
突き指って軽く見ていませんか?ただの突き指と思っても実は手術が必要なこともあるということを話した後、その治療法は難しいので軽い捻挫を想定した固定を体験してもらっています。

今日は、お手伝いの学生は2年生の岩本さんでした。

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今年度の実施は、2月27日のあと1回となっています。
学校に通おう!と思っている方や、高校1,2年生で学校選びを考えている方は、ぜひご参加ください。

1月30日オープンキャンパス@関西健康科学専門学校

日本海側では、大雪警報がでているところなど、今年は非常に寒いです。
そんな寒さのなか、オープンキャンパスが開催されました。

社会人の方の参加が多く、夏ごろの高校3年生中心のころとくらべて、非常に落ち着いた雰囲気で会が進んでいきます。

柔道整復師についてや、学校の概要などの説明の後、体験授業を行います。
今回は、住田行志先生による『足関節捻挫の治療法について』です。

骨格模型や写真など実際の授業さながらの用意ですが、内容は極力知らない人にも分かりやすい内容を心がけてつくっています。

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捻挫の発生機序(ねんざのおこる仕組み)や治療法、応急処置の方法などを伝えた後、実際にテーピングでの固定を実演しました。

足をまかれるモデルは、今日のお手伝い学生の本校2年生の保田さんです。
ホワイトテープをつかったがっちりとした固定を行いました。

ただ、ホワイトテープをつかっていきなり固定は難しいので何度でも簡単に巻ける伸縮包帯のバンテージを使って練習です。

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自分で自分の足を巻いていきます。本校の実習授業は、メインで話す教員と補助をする教員の2人体制で行います。体験授業は、みなさんが初心者なので補助学生がいますが、複数でしっかりみるのは体験授業も実際の授業も変わりません。

本年度の体験授業は、2月のあと2回を残すのみとなっています。
2月13日、27日の2回です。もし、その日程が都合が悪く学校の話が聞きたいなどがあれば、随時説明会も行っていますので、そちらにもぜひご参加ください。

1月16日オープンキャンパス@関西健康科学専門学校

かなり遅いですが、あけましておめでとうございます。

2011年入学生向けの学校説明会は、1月30日、2月13日、2月17日のあと3回です。
今年四月の入学を希望されている方は、ぜひ一度学校の見学にお越しください。

オープンキャンパス、恒例の体験授業ですが、題目は3つ用意しています。
『足関節捻挫の固定』
『三角巾の使い方』
『熱可塑性キャスト材をつかった指の固定』
以上の3つでローテーションをしています。

今回の参加者は、社会人経験のある方が来られていました。
新卒の方、社会人の方の共通の心配事は、勉強の難しさです。

柔道整復師になるためには、たくさんの科目を勉強しなくてはなりません。
1年次の解剖学・生理学は在校生でも苦手意識を持っています。予習は難しいかもしれませんが、復習をしっかりすれば十分ですし、わからないことは、いつでも教員に聞いてもらえれば大丈夫ですので、そんなに心配しなくていいですよと伝えています。

今年、すでに入学が決定している方からこんな声もあしました。
さっきの勉強が心配に近いものですが、

『入学前にすこしでも体について勉強しておきたい!』

そこで、参考図書ということで検討した結果以下の本をすすめることにしました。

成美堂出版社より刊行されている、
IMG_0169.jpgぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説

をおすすめすることにしています。

リンク先はAmazonのページで中身が少しだけ見られます。学校でも取り寄せで販売しておりますので、よかったら学校まで連絡してください。

12月19日オープンキャンパス@関西健康科学専門学校

年内最後のオープンキャンパスが行われました。

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実技実習室での全体説明の後、本日は林先生による『熱可塑性キャスト材をつかった指の固定』の実習を行いました。

『突き指』と軽く見られがちな症状も適切でない処置をしてしまうと曲がらないなどの症状が出てしまうことがあります。そのようなことを学術的な話も含めて解説したあと、実際に怪我したと仮定し固定を体験してもらいました。

熱可塑性ということで、お湯につけると柔らかくなる素材を使っていったん柔らかくしその後指にあうように成形するのですが、本日の参加者はみなさん、上手に固定されていたように思います。

来年も、1月16日からオープンキャンパスを行いますので、興味のある方はぜひご参加ください。