オープンキャンパス8月8日@関西健康科学専門学校
連日30度以上の日が続いていますが、夏休みに入りオープンキャンパスが行われました。

夏休みなのもあり、愛媛県や徳島県の高校生などたくさんの方に参加していただけました。
今日の体験授業には、本校3年生の山田さんと2年生の保田さんがスタッフとして参加していただきました。

本日の体験授業は、近藤先生でした。夏休み期間中は、29日にも行われます。ぜひ、ご参加ください。
キネシオテーピングは、皮膚に直接貼って痛みを取り、筋肉や関節の動きを助けるもので、接骨院・病院の臨床やスポーツの現場などで幅広く使われています。本ゼミでは、臨床経験に基づいたコツやポイントも交えてわかりやすく解説。キネシオテーピングの4種類のテスト法・基本理論・基本練習・症状別の20種類のテーピング法を習得し、認定試験に合格するとCKTT(キネシオテーピング協会認定トレーナー資格)が取得できます。できるだけ多くの時間を基本練習に充て、2人1組で貼りあい、患者の立場を体感・体験し、より実践的な手法を学びます。
医療従事者として、メンタル面をサポートできるトレーナーをめざし、トップアスリート育成につながるトレーニング法・指導法を身につけます。その技法として学ぶ「アタックモーションエクササイズ(攻撃性運動機能調整法)」は、集中力を利用して身体の動きを調整し、筋肉の意識そのものを、内向性から外向性に変えるというもの。行動力を養うエクササイズで、潜在意識から身体を調整し、性格も積極的・前向きに変えていきます。一度できたことは二度でき、二度できたことはずっと出来ると思えるという回路が定着し、アスリートの「結果」に結びつくようになります。
スポーツトレーナーとしてアスリートの潜在能力を引き出す方法を身につけるため、アスリートの精神力を強化・安定させる方法と、その考え方・捉え方ができるように、科学的裏付けのあるメンタル面の強化策を習得します。アスリートの技術向上には、「心・技・体」の強化、とりわけ「心ー精神面」の強化が必要となります。イメージすることが実際に出来るようになるには、集中力が大切です。例えば、「ボール積み」(下の写真)は集中力と集中持続力を鍛える手法の一つ。実践してみることで、自らの能力を高め、アスリートの能力を伸ばす技術を身につけます。受講生からも「本当の集中状態がわかり、何事に対しても集中できるようになった」と好評です。その他、様々な手法を習得することで、意識改革にも繋がり、アスリートの育成はもちろん、子育てや部下の育成等、ビジネスにも応用でき。人生を変えるきっかけにもなり得ます。
柔道整復師、スポーツトレーナーに必要な、テーピングの知識や技術を反復練習することで、確実に身につけていきます。部位別・症状別に多くの巻き方を学び、通常は3分程度かかりますが、2分位何に綺麗に巻くことを目標にしています。定員を急遽増やした人気のゼミで、「アンダーラップの存在すら知らず、アンダーラップを巻くのがこんなに難しいとは思わなかった」「一見簡単そうにみえたが、実際には巻きにくい頑張ってマスターします!」「同じ講師のスポーツ指導論ゼミも受け、精神面から学びたくなった」と、初回から意欲が湧いたようです。
スポーツ障害の治療法の一つとして、マッサージによるアスリートのコンディション維持・疲労回復・運動機能向上を図る方法を習得します。からだに直接触れるため、衛生面・患者様に対するマナーやコミュニケーションのとり方や、健康状態を把握する方法を合わせて学びます。この日は、マッサージの基本術式の実技の講義で、スポーツマッサージの最初と最後に使う重要な主義である軽擦法をはじめ、強擦法や振せん法などについて、コツを交えてわかり易く解説。受講生からは「実践的で楽しく、わかりやすかった」「ゼミでしか学べない手法や説明を受け、ためになった」と、"ちょっぴり人を幸せにできる手"になる自信を得られたようです。
かつてはプロボクサーでした。4年前に引退し、現在はトレーナーをしています。関健を選んだのは、国家試験の合格率が高いから。受業はポイントを抑えており、なにより質問のしやすい雰囲気がよかったです。勉強と仕事を両立させるのはつらいこともありましたが、時間を決めて毎日コツコツ勉強しました。柔道整復師の資格をとったこれからが、本当のスタートです。人の体を触るというしごとをするからには、「一生勉強」です。これからも、日々の努力を重ねていきたいと思います。
ヘルニアを患い、接骨院のお世話になったことがきっかけで「投薬や手術に頼らなくても、人は健康な体を取り戻す」ことを、身をもって体験し、この仕事に就きたいと思いました。学業に家事に仕事にと、時間に追われる毎日でしたが、学生生活は楽しく、勉強できることに感謝の気持ちでいっぱいで、苦労だと思ったことは一度もありません。国家資格は「いつ、どこで、誰に対しても、やりたいことができる自分になる」ための武器の一つだと思っています。さらに接骨院で経験を積み、結果として患者様に喜んでいただければ幸いです。
高校時代、腰を痛めて接骨院のお世話になったことがきっかけで入学。夜間部だったこともあり、クラスメートには様々な仕事の経験者が多く、話を聞いているだけでも楽しかったです。勉強はそんなに得意ではありませんでしたが、成績の良いクラスメートに教えてもらったり、国試対策の補講を受けたりして、だんだん自信もつきました。何より、国試前の3週間に、朝9時から夜9時まで徹底した補講をしてくれたことが、合格につながったのだと思います。独立開業を最終目標に、今後も頑張ります。
スポーツトレーナーに興味があり、大学時代、ジュニアスポーツ指導員やスポーツプログラマーなどの資格を取りました。私自身、野球をしていて怪我に悩まされたので、将来は開業し、アスリートを支えていきたいと思っています。
父の接骨院を手伝っているうち、私も父のようになりたいと思い入学しました。これからの3年で、知識と技術だけでなく、人間性も高めていきたいです。